■「ETC」ってなに?
「ETC(イー・ティー・シー)」はElectronic Toll Collectionの略で、直訳すれば「料金自動収受」のことです。従来、高速道路をはじめとする有料道路の料金所では、ドライバーと料金収受員が通行券と現金や各種カードを受け渡すことで料金の支払いを行っていましたが、これを自動で行うシステムがETC。全国のほとんどの有料道路で利用することができます。料金はクレジットカードの機能を利用し、後払いで行います。
通行料金に関する情報のやりとりは、料金所ゲートのアンテナと、クルマに装着した車載器との間で行います。ETC搭載車は「ETC専用」または「ETC/一般」レーンを、停止することなくスムーズに通過することが可能です(ただし、安全を考え、20km/h以下にスピードを落とす必要があります)。
■たくさんあるETCのメリット
ETCを装着するメリットはたくさんあります。まず、料金の支払いが自動なので、料金所の手前でお金を慌ただしく用意する必要がないこと。運転に集中できるので安全面でもメリットがありますね。料金所での幅寄せが苦手なドライバーにも朗報です。
行楽シーズンなどは料金所での渋滞を覚悟する必要がありますが、停止する必要のないETCレーンはスムーズにクルマが流れますので、時間の節約になります。また、料金所での停止〜発進がないので、ガソリンの無駄遣いを防ぐ効果も。地球温暖化防止にも貢献できるなど、エコを実践することになります。