自動車リサイクル法とは
クルマのリサイクルを促進、地球環境を改善するための法律で、2005年1月1日に施行されました。廃車になったクルマは、総重量の約80%がリサイクルされていますが、リサイクルの障害になっている部分、すなわちエアコンの冷媒として使用され、大気に放出されると地球環境を破壊する「フロン類」、爆発性があって処理が難しい「エアバッグ類」、クルマの解体・破砕後に残る「シュレッダーダスト」の3種類の処理費用については、クルマの所有者が負担するよう定められています。
リサイクル料金のお支払いについて
クルマの所有者は、リサイクル料金を支払う義務があります。支払われた料金は、(財)自動車リサイクル促進センターで管理し、フロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストのリサイクル・適正処理に使われます。
■お支払い時期について
リサイクル料金は前払い方式を採用しています。支払い時期も状況により異なり、次の通りになります。2005年1月以降に販売される新車は新車購入時に、今お乗りのクルマは2005年1月以降の最初の車検時に、今お乗りのクルマを2005年1月以降、車検を受けずに廃車する場合は、廃車時にリサイクル料金を支払う必要があります。
■具体的な料金について
リサイクル料金は、フロンの充填量、エアバッグ類の個数・取り外しやすさ、シュレッダーダストの発生見込量によって、車種ごとに異なります。
■中古車売買時のリサイクル料金のやりとりについて
リサイクル料金はクルマの所有者が支払います。したがって、リサイクル料金を支払い済みのクルマを中古車として購入した場合は、新しいオーナーが義務を受け継いで料金を支払う必要があります。